英単語に強くなる(AD) |
2009/04/22 カテゴリー/読書・本
東大発の英単語(東京大学教養学部英語部会編著『東大英単』(東京大学出版会))です。
パッとみて、え?280語しかないの?と思う方もいるかもしれませんが、実は英語って280語もあれば意外と十分なのです。ですが、たった280語でいいの?それなら簡単じゃないか!と思われた方。それは早とちりですよ!
たかが280語、されど280語です。
なめてかかると痛い目を見ます。何故かといえば、その280語に様々なバリエーションがあるため。例えばGetという単純な単語だけでも使い方によっては数十種類の意味をあらわすことができます。Getの基本は何かを得るという意味ですが、そこから別の意味が派生していき、時には我々日本人にとって、「なんで????」となる派生も珍しくはありません。
そんな複雑怪奇な単語をスッキリまとめ、さらに面白い身近な例文で表現してある本書は、英語をもう一度やり直したいという方に か な り オススメできます。また、基本は分かっているけれど、もうちょっとステップアップしたいなという方にもお薦めです。何かしらまだ知らない使い方を発見できるはずですから。
東大英単、ちょっと目が離せない本です。
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